みのりの庭では、日ごろから様々なジャンルのボランティアさんにご協力をいただいています。
プログラムの充実とともに、お一人での外出が困難なご利用者様にとって、いろいろな方とお話しする機会が増やせれば、と考えております。
日頃ご協力くださっている皆様をご紹介します。
園芸の村山さん、野菜作りを教えていただいています。
時にはご自身の畑から、見事な野菜を差し入れて下さいます。
臨床美術講士の小林さんと西さん。
お仕事の都合で木曜日のみですが、毎月絵や造形を教えていただいています。
西さんは染色家なので、草木染や布のクラフトも。
絵手紙講師の宮崎さん。
『下手でいい、下手がいい』のよ、と緊張を解きながら、季節感や自然な一言を引き出して下さいます。
川崎の読み聞かせグループ「り・ぷりんと」を主催されている黒澤さんとお仲間の村山さん。
子ども食堂のご縁で、毎月遠路絵本を携えて来て下さっています。
落語のお話、外国の飛び出す絵本など幅広いジャンルで大人も楽しめる本を聞かせて下さいます。
町会文化部の「としちゃん」は、若林小学校を会場に長年続けている「歌唱教室」を、月2回みのりの庭にも出張教室して下さいます。歌の前後に曲に関するエピソード交え、お話ししながらの和やかな時間。
としちゃんがお神輿のお囃子リーダーでもあるご縁で、みのりの庭のバケツ稲をお祭りの山車用に奉納させていただいてます。
「サクマタカシのマジックショー」は毎月ネタが変わります。
ご利用者も参加型のマジックは至近距離で見ていても「えーなんで〜!」
するときまって「マジックですから」。トークも楽しいサクマさんです。
最近では耳にする機会が少なくなった小唄をご披露くださるのはお三味線の師匠佐藤さん。
ゆっくりと歌詞を味わい、四季折々の日本らしさや人情の機微を感じられるひとときです。
澄子さんと由紀枝さんの「スミユキコンサート」
十両の葉を用いる草笛、竹の楽器の鼻笛、ハーモニカや打楽器に合わせて一緒に歌います。
1月には縁起物のお獅子様で厄払いをしてくださいました。
福祉ネイリストの皆さんは、4〜5人で来所。
ご利用者の皆様は、爪磨き、甘皮のお手入れ、ネイル、アロマオイルのマッサージから
めいめいお好きなコースや色を選んでキレイにしていただきます。
手元が華やぐと、お顔も晴れやかに。皆さんニコニコのリラックスタイムです。
マンドリン、マンドラ、ギター、ベースの「クリスタルマンドリナーズ」のコンサート。
部屋いっぱいに素敵な音色が響き渡り、ご一緒の歌も盛り上がります。
地域のフラグループに所属する根岸さんと田部井さん。
馴染みやすいよう、日本語の歌詞の曲を取り入れ、手話のような手の動きも丁寧に教えて下さいます。
お二人のきれいな動きをまねるうちに、背筋が自然に伸びてきます。